補修出来るかな?

 
山車の会の先輩Sさんから
 
「 山車の屋台の欄干修理を引き受けたので、塗りはお前ね」
 
 
何の事やら分かりませんが、保管蔵へと行ったのは今月初め。
 
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元の児童図書館跡らしく、天井ギリですね~
 
右が此の区の区長で、、左はSさんで建具屋さん。
 
欄干の補修とか云ってましたが
 
こんな感じ
 
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よ~く見ると
 
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これならSさん簡単でしょうが
 
自分は何をするの?
 
「 塗って 」
 
塗ると言っても、ウルシも有れば祭りで使ったカシューも有る。
 
最近ではウレタン塗装ってのもあります。
 
如何見ても元はウルシ、ならば漆でやり鯛。
 
屋台其の物は江戸時代の物でも、
 
欄干自体はそんなに古そうでも無い。
 
でもプレッシャーは掛かる。
 
まぁ塗ると言っても、全体では無く傷の箇所だけですが
 
ある意味、其の方が難しい。
 
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擬宝珠(ギボウシ・ぎぼし)は手を付けないみたい
 
でもどうせやるなら、一緒に綺麗にしたいが
 
区長 「予算も有るので、チョイと直してくれれば」
 
其れが一番難しいってぇの!!
 
 
確かに予算が有るからこそ、自分みたいなトーシローに話が来るんでしょうが
 
何れにしても、此の屋台の出番は三年後。
 
S 「見積もり出してね」
 
そんな物は出せる訳も無く、数千円提示。
 
上手く出来て、次の依頼が来た時にはガッポリと! ^^;
 
 
 
更に数日前
 
「 神輿の支柱直しも受けたので、見に来てね」
 
此れです。
 
 
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全体像は
 
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金具以外は新しくするみたいで
 
当然塗りは、丸ごと一本。
 
何処の部位かと云えば
 
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左の御輿の赤い矢印の部位で
 
先程の棒?の上に、此の飾りが付くんでしょうが
 
見えない部分とは言え、御神輿の方が緊張しそう。
 
  
 
ん~~でもね~これやってる方が楽だよね~
 
 
 
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これの半分で
 
 
 
 
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^^;
 
 
 
で    は